私は絵が好きで寝室やリビングに絵を飾っています。
今度、家をリフォームすることになり、お部屋の雰囲気をガラっと変えたいと思い、部屋を飾る絵をピカソの絵のリトグラフを飾ることになりました。
ピカソの絵はあまりにも有名な絵なので、部屋に飾っても、この絵って誰の絵?っていう質問もこないので大助かりです。
もちろん、今回のリフォームでリビングを都会的なハイセンスなものに変えたので、そのハイセンスな壁にゲルニカのリトグラフを飾りました。
部屋を白で統一したので、ゲルニカの暗い色がジャストフィットしています。
ピカソはその生涯でなんと7万点もの作品を残したということです。
ですから、その中で一番、私の家のリビングに合う作品を選ぶのは難しいと思っていましたが、白を基調にした部屋に自然と存在できる作品はこれだ!とすぐに決まりました。
このゲルニカは牛だの馬だの人間だのと様々なものが書かれ、その一つ一つをじっくり見ることによって、今度は実物の絵がみたくなりました。
作者の言いたいことが全面に伝わってくる作品に圧倒される感じがします。
天才が描いた絵でなければ、ちょっと見、子供がふざけて描いたような作品。
子供にもウケが良いです。
今度、模様替えするようなことがあれば、今度は泣く女が飾りたいので、原色が冴える色調にしようと思っています。
しかし、絵画で部屋の模様替えができるのはお手頃な価格で著名な芸術家の絵画のリトグラフであるが由縁です。
絵画購入で自宅が美術館になったような気分が味わえます。