子どもの頃に観たピカソを部屋に飾る

絵画が好きだった両親の影響で、私も小さい頃からさまざまな絵を日常的に見て育ちました。
田舎暮らしでしたので、本物を観る機会はほとんどありませんでしたが、両親が買い集めた画集をまるで絵本をめくるような感覚で見ていたのを覚えています。
中でもピカソが大好きでした。
おそらく、子供向けの絵本を読むよりも彼の独創的な世界を眺めているほうが刺激的だったのでしょう。
そんな私が結婚することになり、新居の家財道具をあれこれと選んでいた時、幼い頃に眺めていたピカソの絵を思い出し、どうしても新居に飾りたくなりました。
複製品と言えどもさぞかし高額ではと思いつつ、ネットであれこれと検索してみたところ「グローバルアートギャラリー南青山」という専門店を見つけました。
世界の名画がずらりと並び見ているだけでも楽しめます。
ピカソの絵だけでもかなりの点数があり、しかも高品質にもかかわらず3万円台というお手軽な価格に驚いてしまいました。
今回は「鳩と少女」を購入しましたが、他の部屋にも飾りたくなり次はどれを買おうかと考えているところです。